初めまして、
空Spaのセラピストです。
大きな木のようなスパと名付けた本人です。
いつもは、くうちゃんがここで私の事も話してくれていますが、今日はお客様に直接触れている私、セラピストの声をお届けします。
先日、嬉しい出来事がありました。
空Spaのグランドオープンに、お客様からあたたかいメッセージをいただきました。
「この前の施術から何となく整った気がして、次の夜勤も乗り越えられました」と言っていただき、心にじんわり温かさが残りました。
“何となく整う”って、ちょっと曖昧な言葉なのに、すごく正直な感覚ですよね。
何かが変わったのはわかるけど、何がとは言えない感じの「何となく整う」アレです。
私自身、施術の前と施術の最中、施術の後も、いつも小さな意識を積み重ねています。
その積み重ねが、誰かの日常の“整った”に繋がっていたら……
そう思うと、セラピストでいられることが本当に嬉しくなります。

施術の前にしている、小さな準備のこと
私は、施術の直前に必ずひと息つきます。
「今日の自分はどうかな」
「手の温度はどうかな」
「呼吸は浅くないかな」
「リズムはどうかな」
お客様を整える前に、自分の内側を少し整える。呼吸をする、揺れる、掛け声をかける、ぼーっとする。
それだけで、触れる手の質が変わる気がするんです。
決して特別なことではなくて、
毎朝、鏡の前で髪を整えるみたいな、そんな感覚に近いもの。

触れている間に意識していること
施術中、私は“手技をする”というより、
“その人の身体に寄り添う”ことを意識しています。
強さや、流れも、
まずはその方の呼吸や、体温や、感じ取れる心拍のスピードに合わせていく。
「整えてあげよう」ではなく、
「整っていく時間を邪魔しないように」
そんな気持ちで触れています。
施術中は、お客様がご自身の身体に感謝を伝えられるように、ただ手を貸す存在であろうと心掛けています。
この日、お客様からいただいた
「気持ちも穏やかに過ごせています」
という言葉は、施術中の心掛けがちゃんと届いていたんだな、と感じられる宝物でした。
こうして触れさせていただける時間が、セラピストの喜びでもあります。
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ホットストーンの“動かぬ強さ”のこと
そして、今回のオープンギフトでご用意したホットストーン。
ただ温かいだけじゃなくて、石には“動かぬ強さ”があります。
石は、私たちよりもずっと長い時間を生きてきた存在。
その静かな厚みが、人を落ち着かせるようです。
人は、自分の調子が揺らいでいる時ほど、
こういう静かな強さに触れると、ほっとするのだと感じています。
先ほどのお客様のメッセージの最後には
「次はホットストーンもやってみたいです」とあり、身を委ねてくださる事がとても嬉しかったです。

セラピストとしての私の日々
空Spaが始まってまだ数日ですが、
私は毎日、お客様に触れながら、自分自身も整えられています。
“整うサポートをする”
“ご自身で整うのを待つ”
“そして寄り添う”
そんなシンプルな姿勢が、
いちばん深く伝わっていくのだと、改めて感じています。
日々の疲れを取りに来てくださる方も、忙しさに飲まれそうな方も、エネルギー充電したい方も
ここで少しでも呼吸が楽になりますように。
そしてどうか、あなた自身もご自愛ください。
私も同じように、自分を整えて過ごしていきます。
最後まで読んでくださり、心からありがとうございます。
いつか、あなたの整いの時間に寄り添える日を、静かにお待ちしています。